教育の未来を見つめる 学事出版

書籍

よくわかる教職シリーズ はじめての教職論

よくわかる教職シリーズ はじめての教職論

河野桃子 編著

A5判 128ページ 定価1,980円(本体1,800円)
ISBN978-4-7619-2690-8
教職課程学生

「よくわかる教職シリーズ」の第3巻。教職課程必修の「教職論」のテキストとして、分かりやすく、読みやすく編纂。

目次

はじめに

第1講 教員の働き方への社会的注目

  1. 教職は「ブラック」?
  2. 物理的な「多忙」
  3. 精神的な「多忙感」
  4. 教員の「多忙感」のその他の原因?

【コラム1】教育の担い手としての教員

第2講 教職に求められていること

  1. 江戸時代の教師
  2. 明治時代の教師
  3. 教職の多様性・複雑性

【コラム2】学校と地域の連携

第3講 教育の役割と特性1

  1. 教育をめぐる様々な見立て
  2. 教育の役割
  3. 「野生児」の教育

【コラム3】キャリア教育

第4講 教育の役割と特性2

  1. 「野生児」にとっての教育
  2. 「社会化」に伴う「暴力性」
  3. 改めて、教育の役割とは

【コラム4】発達障害

第5講 教育の多様性

  1. 自由と強制は矛盾しないのか?
  2. シュタイナー教育とは
  3. オルタナティブ教育とは

【コラム5】不登校

第6講 教員にとっての学び

  1. 学び続ける教員像
  2. 資質能力を高める教員研修
  3. 潜在的カリキュラムに関わる自己教育

【コラム6】学校教育と博物館

第7講 教員にとってのリフレクション

  1. リフレクションとは
  2. 「省察的実践者」とは
  3. 「はじめ」「なか」「おわり」のリフレクション

【コラム7】学校におけるリスクマネジメントとは

第8講 体罰について

  1. 体罰と懲戒
  2. 歴史のなかの体罰
  3. 体罰が肯定される理由?
  4. 体罰の問題点はどこにあるのか

【コラム8】子ども虐待

第9講 現代の能力観

  1. 新学習指導要領の「育成を目指す資質・能力の三つの柱」
  2. 方法としてのアクティブ・ラーニング
  3. 非認知能力への関心
  4. 「垂直的序列化」の問題

【コラム9】「子どもの貧困」問題との向き合い方

第10講 教職とサービス業

  1. 「教師聖職者論」のその後
  2. 「教職=サービス業」という視線の強まり
  3. 「教職=サービス業」と見ることのメリット・デメリット
  4. 「ユーザー」が望む教育が「良い教育」?

第11講 これからの共生社会に向けて

  1. インクルーシブ教育とは
  2. わが国の障害児教育の歴史から
  3. 特殊教育から特別支援教育への転換
  4. インクルーシブ教育を推進するための特別支援教育
  5. 「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」

第12講 教育とケアの関係性

  1. 教育のベクトル123についての再検討
  2. 教育のなかの「教育的まなざし」と「福祉的まなざし」
  3. 教育とケアの関係性
  4. まとめ:皆さんにとって「教職」とは?