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書籍

Q&Aで学ぶ 中学校国語新学習指導要領

Q&Aで学ぶ 中学校国語新学習指導要領

杉本直美 監修

A5判 136ページ 定価1,870円(本体1,700円)
ISBN978-4-7619-2718-9
中学校教師

中学校国語科における新学習指導要領のポイントをQ&Aの形式で整理した,中学校国語科教師のためのハンドブック。

目次

はじめに

■プロローグ 改訂のポイント

1 『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 国語編』の構成

2 国語科の成果と課題

3 改訂の要点

4 目標の構成

5 内容の構成

■中学校国語新学習指導要領Q&A

〔知識及び技能〕

(1)言葉の特徴や使い方に関する指導事項に関連したもの

Q1 「言葉の働き」に関する指導事項が新設された背景と,指導上の留意点について教えてください。

Q2 語彙の指導が全学年に入りました。どんなことに注意して指導したらよいのでしょうか。

Q3 小学校で示されている「学年別漢字配当表」に都道府県名に用いる漢字20字が加えられました。中学校では,漢字を指導するに当たってどのような点に気を付ければよいですか。

Q4 「話し言葉と書き言葉」に関する指導事項について,平成20年版学習指導要領では,話し言葉と書き言葉の「違い」について理解することとされていましたが,新学習指導要領では,「特徴」について理解することとあります。その意図を教えてください。また,「系統表」の「話し言葉と書き言葉」の欄の配置について説明してください。

Q5 「表現の技法」に関する指導事項について,今回の改訂では,「倒置,体言止め」が明記されました。その意図について教えてください。

(2)情報の扱い方に関する事項に関連したもの

Q6 情報の扱い方に関する事項が新設されました。その経緯と内容について教えてください。

(3)我が国の言語文化に関する事項に関連したもの

Q7 古典を苦手としている生徒が多いと感じています。古典の指導について教えてください。

Q8 書写の指導については,時数も含めてあまり変更がないように思いますが,ポイントがあれば教えてください。

Q9 「読書」に関する指導事項について,平成20年版学習指導要領では,「読むこと」の領域に位置付けられていましたが,今回の改訂では,〔知識及び技能〕の「(3)我が国の言語文化に関する事項」として整理されています。どのような点に注意して授業を構想すればよいですか。

〔思考力,判断力,表現力等〕

(1)「A話すこと・聞くこと」に関する事項に関連したもの

Q10 指導事項が学習過程に即して示されていますが,授業づくりをする上で気を付けることはありますか。

Q11 授業づくりをする上で,言語活動を通して指導事項を指導することが基本となっている理由を教えてください。

Q12 「A話すこと・聞くこと」領域の学習過程について,「聞くこと」や「話し合うこと」の学習過程に,指導事項のアが再掲されています。このことをどのように授業に生かしていけばよいでしょうか。

Q13 「A話すこと・聞くこと」の学習で,スピーチ原稿を書かせるのですが,「B書くこと」の学習になってしまっているような気がしています。どのような点に注意して学習指導を行えばよいでしょうか。

Q14 グループごとにスピーチの練習をしている際に,どのような評価の工夫が考えられますか。

Q15 「A話すこと・聞くこと」の資質・能力について,ペーパーテストを作成する際にどのような工夫が考えられますか。

(2)「B書くこと」に関する事項に関連したもの

Q16 「B書くこと」において,これまでの「交流」の指導事項が,「共有」の指導事項に変わったのはなぜですか。

Q17 「B書くこと」の指導においてICTをどのように活用することが考えられるでしょうか。

Q18 新設された〔知識及び技能〕の情報の扱い方に関する事項と,「B書くこと」との関連を図った指導としてどのようなことが考えられますか。

Q19 「B書くこと」と「C読むこと」との関連を図った指導をする場合,どのようなことに注意すべきでしょうか。

(3)「C読むこと」に関する事項に関連したもの

Q20 「C読むこと」の学習過程をみると,まず文章を読んで構造や内容を把握し,その次に精査・解釈し,最後に考えを形成してそれを共有するといった流れを踏んでいるように思います。このような流れで指導すればよいのでしょうか。

Q21 小学校では,「考えの形成」と「共有」の指導事項がそれぞれ示されていますが,中学校では一つになっています。なぜですか。

Q22 「C読むこと」の「精査・解釈」の指導事項には,各学年ともに複数の指導事項が位置付けられています。なぜですか。

Q23 各学年の「C読むこと」の言語活動例アは「文章にまとめたりする活動」となっています。文章にまとめるのは,書くことの学習なのではないですか。

「指導計画と内容の取扱い」

Q24 国語科における主体的・対話的で深い学びの実現というのは,どのような授業のイメージですか。

Q25 「言葉による見方・考え方」を働かせるとは,具体的にはどのようなことですか。

Q26 〔知識及び技能〕に示す事項について,〔思考力,判断力,表現力等〕に示す事項の指導を通して指導するとはどういうことですか。

Q27 〔思考力,判断力,表現力等〕の「A話すこと・聞くこと」,「B書くこと」の領域において,指導に配当する時数の目安が示されているのはなぜですか。また,これを踏まえてどのような指導上の留意点が考えられるでしょうか。

Q28 学校教育全体で取り組む読書指導と,国語科における読書指導との関連を教えてください。

Q29 書写の指導における配慮事項について教えてください。

Q30 国語科における情報機器の活用の方向性について教えてください。

Q31 これからは,英語(外国語)科と連携して授業を行っていくと聞いたのですが,どのようにすればよいのですか。

Q32 国語科の授業において,障害のある生徒にどのような配慮が考えられますか。

Q33 教材についての配慮事項に古典が取り上げられていますが,平成20年版学習指導要領と違う点があれば教えてください。

Q34 道徳が教科になりました。改めて,道徳科との関連について教えてください。

■資料

教科の目標,各学年の目標及び内容の系統表(小・中学校国語科)

学習指導案例

おわりに