教育の未来を見つめる 学事出版

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学校と社会をつなぐ!

学校と社会をつなぐ!
これからの人づくり・学校づくり・地域づくり

藤原文雄・生重幸恵・竹原和泉・谷口史子・森万喜子・四柳千夏子 著

四六判 192ページ 定価2,420円(本体2,200円)
ISBN978-4-7619-2749-3
教師全般

学校と社会をつなぐプロたちが、学校・地域社会の連携・協働の当事者として直面した課題、その乗り越え方、これからの教育のために何が必要なのかを伝える。

目次

■プロローグ 学校と社会をつなぐ「チェンジメーカー」たち

  • 「学校と社会をつなぐ」政策の背景
  • 「連携・協働答申」が捉えた「背景」
  • 「連携・協働答申」の打ち出した「ビジョン」
  • 「連携・協働答申」の打ち出した「処方箋」

■5人の「チェンジメーカー」紹介

■PART 1 学校・地域社会の連携・協働はなぜ必要か

  • 連携・協働における「現在地」を整理する
  • 連携・協働はなぜ必要か(1)学校の役割の肥大化
  • 連携・協働はなぜ必要か(2)子どもに社会を「生きる力」を養う
  • 現状の課題(1)学校・地域間にある意識的な壁をどう乗り越えるか
  • 現状の課題(2)新しい取り組みに対する教員の抵抗感をどう取り除くか
  • 現状の課題(3)連携・協働をどのような形で進めるか
  • 現状の課題(4)「地域とともにある学校づくり」と「学校を核とした地域づくり」をどう進めるか
  • 取り組みをきちんと「価値付け」することが重要

■PART 2 連携・協働の視点(1)キャリア教育―学校・地域それぞれの役割―

  • 「職場体験=キャリア教育」という大いなる誤解
  • 学校の全ての時間がキャリア教育につながっている
  • 何のためにやるのか、「上位目的」を確認する
  • キャリア教育を推進する上でのポイント
  • キャリア教育は「生き方教育」

■PART 3 連携・協働の視点(2)場づくり―会議にはない可能性―

  • 東山田中学校コミュニティハウス設立の経緯
  • 「箱」ができた後は、「魂」を入れることが大切
  • 評価から離れた「場」の重要性
  • カリキュラムづくりにも地域が関わる時代
  • 人が集まり、情報が行き交うプラットホーム

■PART 4 連携・協働の視点(3)防災―学校と地域をつなぐツール―

  • 3千人近くが集う学校・地域合同の防災訓練
  • 防災訓練を通じて、学校・地域の相互理解が深まる
  • 「防災訓練」は、訓練のためだけにやるのではない
  • 「防災」を基点に、学校・家庭・地域の役割を見直す
  • コロナ禍で見えてきた学校の課題
  • 非常時こそ、学校は地域を頼るべき
  • コロナ禍におけるポジティブな変化
  • 学校運営協議会をスクラップ装置に

■PART 5 連携・協働の視点(4)マネジメント―地域と学校をつなぎ成果を出すために―

  • 「地域とともにある学校づくり」には、経営資源が必要
  • 「経営者」としての校長をどう育成し、支援するか
  • 教職員が、主体的・自律的に動くための組織づくり
  • 子どもたちを自律させるための「主権者教育」

■PART 6 提言とまとめ―私たちはこれからも歩み続ける―

  • 今後の展望
  • 「誰一人取り残さない」教育を目指す
  • 子どもを「信じる」社会総がかりの教育
  • 私たちはこれからも歩み続ける―今後取り組んでいきたいこと―

■エピローグ これからも共にしなやかに切り拓いていく

著者紹介