近代日本の私学と教員養成

ノン・エリート中等教員の社会史

5,280円(税込)

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著者名 太田拓紀
ジャンル 書籍  > 教育一般
対象  > 教育研究者向け
刊行日 2016年02月01日
ISBN 9784761921958
判型・ページ数 A5・248ページ
定価 5,280円(税込)
在庫 品切れ・重版未定
戦前期、私学の高等教育機関がどのような中等教員を輩出し、彼らがいかなる経歴をたどり、戦前の教員文化になにをもたらしたのかを検証することで、近代日本の中等教員養成における私学の機能を明らかにする。
序章 問題の所在
戦前期の中等教員養成における私学
先行研究の状況
問題の設定

第1章 私学の目的的な中等教員養成機関の生成過程と内部過程
中等教員養成の私学への開放過程
私学における目的的な中等教員養成機関の生成過程
私学高等師範部の設置要因
私学高等師範部の制度的特質と内部過程

第2章 私学における中等教員養成機関の社会的評価―私学高等師範部の入学時選抜と免許取得状況―
私学高等師範部における入学時選抜
私学高等師範部における免許取得状況
私学高等師範部に対する社会的評価

第3章 私学出身者の中等教員就職過程とその変容
私学出身者の中等教員就職過程
中等教員就職状況と初任給の変遷

第4章 私学出身中等教員におけるキャリアの特性―早稲田大学高等師範部の事例―
卒業生の職業分布
勤務先の中等学校
校長への昇進

第5章 私学夜間部における中等教員養成機関の機能―日本大学高等師範部の事例―
社会的出自
学生生活
社会的配分

第6章 昭和初期4私学の教員養成機能に関する総合的分析―帝国大学・高等師範学校・臨時教員養成所との比較―
教職全体に占める中等教員の割合
勤務先の中等学校
中等教員としての移動傾向

第7章 昭和初期中等教員社会と私学出身者の位置―『学事関係職員録』を用いた給与・異動・昇進の分析―
給与の分析
異動の分析
昇進の分析

第8章 戦前期私学出身中等教員の教師像
教員社会からの排除と私学の学閥戦略
象徴資本としての教師像
私学出身中等教員の教師像

終章 結論

考察

課題
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