学校で戦争を教えるということ

社会科教育は何をなすべきか

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電子書籍 書籍

2,420円(税込)

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著者名 角田将士
ジャンル 書籍  > 授業
対象  > 小学校教員向け
対象  > 中学校教員向け
対象  > 高校教員向け
刊行日 2023年01月30日
ISBN 9784761928971
判型・ページ数 四六・176ページ
定価 2,420円(税込)
在庫 在庫あり
「戦争と平和」について深く学ぶために、社会科(地理歴史科・公民科)が果たす役割は極めて大きい。学校教育において「戦争と平和」をどのように教えていけばよいのか、求められる授業づくりのポイントを示す。

まえがき

第1章 なぜ「戦争と平和」を社会科で教えることが必要なのか
学校教育における「戦争と平和」へのアプローチ
「戦争と平和」と社会科
「戦争と平和」を社会科で教える意義と目的

第2章 社会科において「戦争と平和」はどのように教えられてきたのか
共感的な理解を軸にした授業構成
子どもたちの活動を軸にした授業構成
授業づくりにおける教師のゲートキーピングの重要性

第3章 「戦争と平和」をテーマにした社会科授業づくりのポイント
小学校における授業づくりの視点
中学校・高等学校の地理学習における授業づくりの視点
中学校・高等学校の歴史学習における授業づくりの視点
中学校・高等学校の公民学習における授業づくりの視点

第4章 「戦争と平和」をテーマにしたこれからの社会科授業に必要な3つの新視点
「戦争と平和」を教えることの困難性
「ポスト戦争体験時代」に対応した授業の必要性
「戦争体験の多様性や語りの変容」に対応した授業の必要性
「新しい戦争」に対応した授業の必要性

読書案内

あとがき
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