新装版 学校をおもしろくする思考法
卓越した企業の失敗と成功に学ぶ
Google、セブンイレブン、スターバックス、星野リゾート、マッキンゼー……
一流組織から学校が学ぶべきこととは?
優れた企業や行政、トップ棋士や歴史上の人物などの考え方・手法から、日本の学校が学ぶべきこととは? 企業等の先行事例や失敗を参考にしながら、どこが勘所なのか、何に気を付けたらよいのかを解説した好著が新装版になって再登場。
はじめに
ミシュランガイドはなぜ生まれたのか/本書の特徴―企業等の失敗と成功から学ぶ
I 過去からの延長線上で考えない
1 セブン‐イレブンに学ぶ、新しいものを生み出す力
なぜ、セブン‐イレブンは強いのか?/おにぎり、お弁当、おでん、ATM、みんな反対の大合唱のなかから生まれた/消費者の心理を想像して動き出す/人は過去の延長線上で考えがち/あなたの学校づくりはどこを見ているか/世のなかにあるものをよく観察して、組み合わせる/反対意見が多いなかでも、ぶれない軸をもつ/やってみたうえで検証する/データを過信しない/好循環サイクルをつくる
2 はみ出し公務員の挑戦(佐賀県庁の政策イノベーション)
なぜ、救急医療のたらい回しは起きるのか/予算ナシ、知識ナシ、賛同する人ナシの、ないことづくしからの挑戦/当事者意識と共感があきらめないことにつながる/はみ出すことを恐れない/大義や志があれば、はみ出すことも怖くない/失敗は失敗ではない
Ⅱ 軸を立てる、組織のビジョンと仕事の目的に魂を入れる
1 コールセンターもヤマト運輸も問い直す、仕事の意味
学校のマネジメントは企業以上に難しい/ビジョン、戦略を伝えた“つもり”になっていないか?/企業ですら、ビジョンの共有には苦労している/何のためにやるのかを理解すると、人は動く/ヤマト運輸の強みも、仕事の意味、目的の浸透が鍵/主体的で対話的で深い学びがまず必要なのはどこ?
2 中核になにがあるか―スターバックスの低迷と再生
スターバックスの盛衰/なんのために走り続けているかわからない/中核になにがあるか/スタバでぬいぐるみ販売?/全米店舗を一日閉鎖する決断/学校教育の中核がぶれていないか/あなたにとって原風景はなにか/大切にしたい価値、理念はどこまで共有されているか/言行一致の経営をしているか/何をやりなさいと指示されるのではなく、なぜそれをやるのか考える
3 広告のない雑誌、「暮しの手帖」にみる優れた戦略思考
単なる雑誌じゃないんだ/読者に真に役立つ雑誌になるための戦略眼/つながり、一貫性のある戦略を立てる/一見バカなということでも、ストーリーをつむぐ/Amazonが小売の覇者になった理由/学校でも、なんのためかを問いなおす
4 企業でも学校でも重視される性格スキル、ビッグ・ファイブ
ビッグ・ファイブ―伸ばすべきは表面的な学力だけにあらず/最も重要な力とは/偉人は何がちがうのか/真面目に勉強熱心だけでは苦労する
Ⅲ 学び続ける人と学習する組織になる
1 トップ棋士の学び続ける力
不運のすすめ/つらい、しんどいときにどうするか/68歳でAI将棋と全力勝負/学び続ける力の意味
2 7つの行動から診断する大人の学ぶ力
学び続ける校長、学びをやめてしまった校長/大人の学びの「7つの行動」/学びの達人たち/学び続ける教師は増えているだろうか
3 失敗の科学―失敗から学ぶ組織、学ばない組織
エビデンスベーストの前に/失敗の科学/失敗から学ぶ業界、830万分の1の事故率/失敗を隠し、失敗から学ぼうとしない業界/ただ一度も検証しなかった/暗闇でゴルフの練習をしてもうまくならない/現代の魔女狩りが語ること/ミスをとがめない組織風土はあるか/簡単な方法からも、ミス、失敗を防ぐことができる
Ⅳ 人を伸ばす仕組みをつくる
1 Google流マネジャーの育て方と人を活かす経営術
世界一働きがいのある会社/目標管理をいかに機能させるか/フィードバックを多方面から返す/成長に焦点を合わせる/なぜ、食事や果物、菓子がタダなのか?/あなたの学校の職員室の風通しは/生存バイアスに気をつけろ/実験大好き、データに基づき検証し改善
よい上司は何がちがうのか/大事なのは、規範を具体化すること/よいチームは何がちがうのか
2 星野リゾートに学ぶ、管理すべきは結果よりプロセス
バックミラー経営ではいけない、先行指標を見よ/全国学テに一喜一憂では危なっかしい数値で管理すべきは結果よりプロセス
3 マッキンゼーが求め続ける思考力とリーダーシップ
世界的企業の採用基準/思考力=思考スキルではない/採用面接であなたは何を見ているか、見られているか/マッキンゼーが最も大切にしていること/学校教育ではリーダーシップを高められているのか/会議中に発言しない人はノーバリュー/リーダーシップを発揮して協働的に問題解決を進める力を高める
Ⅴ クリエイティブな時間を生み出す
1 なぜ企業は働き方改革に一生懸命なのか
働き方改革 学校も、企業も待ったなし/改めて、なぜ、働き方改革か/教師不足の時代/「早く帰れ! 以上!」ではダメダメ/「会議を見直しました」でいいのか/「働き方改革は経営戦略である」という意味/樹木の幹と枝葉/何を真に立ち向かうべき問題、課題と捉えるか
2 自分の時間を取り戻そう
企業の長時間労働削減では何を行うのか/教師は何に時間を使っているのか/事務や保護者は多忙の真因ではない/多忙の内訳を見よ/生産性度外視、根性論で進む学校/典型的な4つの問題シーン
Ⅵ 実力以上の力を発揮できるチームになる
1 マシュマロゲームが投げかけるもの
個人力=チームのパフォーマンスではない/マシュマロゲーム/幼稚園児チームが強い理由/最強チームは何がちがうのか
2 2千年前からわかっていたこと―史記とコレクティブ・ジーニアス
古代ローマから思いをはせる/項羽と劉邦も同じ/なぜ、人をうまく用いることができたのか/一人の天才よりもコレクティブ・ジーニアス/学校は個人力に依存し過ぎか/教職員が安心して挑戦していける学校
3 ガチ対話による組織開発のススメ
元気なチームになっているか/氾濫する○○教育のなかで/企業で注目される組織開発/対話不足からプロセス・ロスに陥っていないか/見える化、ガチ対話、未来づくり
おわりに
ミシュランガイドはなぜ生まれたのか/本書の特徴―企業等の失敗と成功から学ぶ
I 過去からの延長線上で考えない
1 セブン‐イレブンに学ぶ、新しいものを生み出す力
なぜ、セブン‐イレブンは強いのか?/おにぎり、お弁当、おでん、ATM、みんな反対の大合唱のなかから生まれた/消費者の心理を想像して動き出す/人は過去の延長線上で考えがち/あなたの学校づくりはどこを見ているか/世のなかにあるものをよく観察して、組み合わせる/反対意見が多いなかでも、ぶれない軸をもつ/やってみたうえで検証する/データを過信しない/好循環サイクルをつくる
2 はみ出し公務員の挑戦(佐賀県庁の政策イノベーション)
なぜ、救急医療のたらい回しは起きるのか/予算ナシ、知識ナシ、賛同する人ナシの、ないことづくしからの挑戦/当事者意識と共感があきらめないことにつながる/はみ出すことを恐れない/大義や志があれば、はみ出すことも怖くない/失敗は失敗ではない
Ⅱ 軸を立てる、組織のビジョンと仕事の目的に魂を入れる
1 コールセンターもヤマト運輸も問い直す、仕事の意味
学校のマネジメントは企業以上に難しい/ビジョン、戦略を伝えた“つもり”になっていないか?/企業ですら、ビジョンの共有には苦労している/何のためにやるのかを理解すると、人は動く/ヤマト運輸の強みも、仕事の意味、目的の浸透が鍵/主体的で対話的で深い学びがまず必要なのはどこ?
2 中核になにがあるか―スターバックスの低迷と再生
スターバックスの盛衰/なんのために走り続けているかわからない/中核になにがあるか/スタバでぬいぐるみ販売?/全米店舗を一日閉鎖する決断/学校教育の中核がぶれていないか/あなたにとって原風景はなにか/大切にしたい価値、理念はどこまで共有されているか/言行一致の経営をしているか/何をやりなさいと指示されるのではなく、なぜそれをやるのか考える
3 広告のない雑誌、「暮しの手帖」にみる優れた戦略思考
単なる雑誌じゃないんだ/読者に真に役立つ雑誌になるための戦略眼/つながり、一貫性のある戦略を立てる/一見バカなということでも、ストーリーをつむぐ/Amazonが小売の覇者になった理由/学校でも、なんのためかを問いなおす
4 企業でも学校でも重視される性格スキル、ビッグ・ファイブ
ビッグ・ファイブ―伸ばすべきは表面的な学力だけにあらず/最も重要な力とは/偉人は何がちがうのか/真面目に勉強熱心だけでは苦労する
Ⅲ 学び続ける人と学習する組織になる
1 トップ棋士の学び続ける力
不運のすすめ/つらい、しんどいときにどうするか/68歳でAI将棋と全力勝負/学び続ける力の意味
2 7つの行動から診断する大人の学ぶ力
学び続ける校長、学びをやめてしまった校長/大人の学びの「7つの行動」/学びの達人たち/学び続ける教師は増えているだろうか
3 失敗の科学―失敗から学ぶ組織、学ばない組織
エビデンスベーストの前に/失敗の科学/失敗から学ぶ業界、830万分の1の事故率/失敗を隠し、失敗から学ぼうとしない業界/ただ一度も検証しなかった/暗闇でゴルフの練習をしてもうまくならない/現代の魔女狩りが語ること/ミスをとがめない組織風土はあるか/簡単な方法からも、ミス、失敗を防ぐことができる
Ⅳ 人を伸ばす仕組みをつくる
1 Google流マネジャーの育て方と人を活かす経営術
世界一働きがいのある会社/目標管理をいかに機能させるか/フィードバックを多方面から返す/成長に焦点を合わせる/なぜ、食事や果物、菓子がタダなのか?/あなたの学校の職員室の風通しは/生存バイアスに気をつけろ/実験大好き、データに基づき検証し改善
よい上司は何がちがうのか/大事なのは、規範を具体化すること/よいチームは何がちがうのか
2 星野リゾートに学ぶ、管理すべきは結果よりプロセス
バックミラー経営ではいけない、先行指標を見よ/全国学テに一喜一憂では危なっかしい数値で管理すべきは結果よりプロセス
3 マッキンゼーが求め続ける思考力とリーダーシップ
世界的企業の採用基準/思考力=思考スキルではない/採用面接であなたは何を見ているか、見られているか/マッキンゼーが最も大切にしていること/学校教育ではリーダーシップを高められているのか/会議中に発言しない人はノーバリュー/リーダーシップを発揮して協働的に問題解決を進める力を高める
Ⅴ クリエイティブな時間を生み出す
1 なぜ企業は働き方改革に一生懸命なのか
働き方改革 学校も、企業も待ったなし/改めて、なぜ、働き方改革か/教師不足の時代/「早く帰れ! 以上!」ではダメダメ/「会議を見直しました」でいいのか/「働き方改革は経営戦略である」という意味/樹木の幹と枝葉/何を真に立ち向かうべき問題、課題と捉えるか
2 自分の時間を取り戻そう
企業の長時間労働削減では何を行うのか/教師は何に時間を使っているのか/事務や保護者は多忙の真因ではない/多忙の内訳を見よ/生産性度外視、根性論で進む学校/典型的な4つの問題シーン
Ⅵ 実力以上の力を発揮できるチームになる
1 マシュマロゲームが投げかけるもの
個人力=チームのパフォーマンスではない/マシュマロゲーム/幼稚園児チームが強い理由/最強チームは何がちがうのか
2 2千年前からわかっていたこと―史記とコレクティブ・ジーニアス
古代ローマから思いをはせる/項羽と劉邦も同じ/なぜ、人をうまく用いることができたのか/一人の天才よりもコレクティブ・ジーニアス/学校は個人力に依存し過ぎか/教職員が安心して挑戦していける学校
3 ガチ対話による組織開発のススメ
元気なチームになっているか/氾濫する○○教育のなかで/企業で注目される組織開発/対話不足からプロセス・ロスに陥っていないか/見える化、ガチ対話、未来づくり
おわりに
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2024.09.30
- 妹尾昌俊特設ページ
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