2025.12.19

『学校安全がよくわかる本』出版記念学習会第2弾in名古屋開催のご案内

2025年10月に『学校安全がよくわかる本 環境整備・学校防災・安全教育の視点で子どもを守る』をもとにした出版記念学習会を行いましたが、ご好評につき第2弾開催が決定いたしました!今回も、現代学校事務研究会様主催にて開催いたします。みなさまぜひご参加ください!

開催概要

■主催:現代学校事務研究会
■協力:学事出版株式会社

■開催日時:2026年2月14日(土)9時30分~11時45分
■開催会場:岡谷鋼機名古屋市公会堂 第4集会室
      愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-1-3(鶴舞公園内)

■参加費:500円
■定員:現地参加 先着30名/オンライン参加 上限100名 併用開催
※現地参加・オンラインともに定員に達し次第、締切となります。
■参加特典:申込者は本書を2割引で購入できます。
■登壇者
●司会・進行
土井 裕子(現代学校事務研究会 幹事)
井上 和雄(現代学校事務研究会 幹事)

●コメンテーター
福嶋 尚子(千葉工業大学 工学部 教育センター社会教室 准教授)

●レポーター
宮本 隆宏
(第4章第2節執筆者)
子どもたちと保護者の方々に防災訓練を兼ねて備品点検をお願いした経験を紹介します。学校だけで は、子どもの安全を守ることは難しく、家庭・地域・関係機関との連携・協働により、 学校安全に取 り組むことが重要であることは理解できたとしても、 実際にどのように取り組めばよいのか悩むこと はないでしょうか。 地域協働による安全教育の事例と、 地域協働を導入するまでのアイディアやポイ ントを 「対話」 をとおして共有したいと考えています。 

木田 敦之 (第4章第1節執筆者)
子どもの主体性をはぐくむ学校づくりを安全教育を軸に進めた実践です。 
新型コロナ禍で活動が制限されるなか、子どもたちが自ら課題を見つけ、 仲間や大人と協力して安全 な学校づくりに取り組みました。 学校事務の視点からそのあゆみを報告します。 

柳澤 靖明 (はじめに ・ 第1章第1節・第2章第2節執筆)/現代学校事務研究会 代表幹事
シックスクールって知っていますか?  あらためて、 化学物質などによる健康被害の現状に向き合う こと、油性ペンや接着剤、 ワックス、 芳香剤、洗剤、 虫よけなど..... 身近な物品が原因となりうるこ と、それらに対して事務職員が果たすべき役割を考えましょう。 たいせつなことは、 【学習】・【選 定】 【啓発】です。 ――たとえ無症状でも予防的対応が必要であり、学校全体で協働して安全な環境を整える重要性を学びあいましょう。 

■現代学校事務研究会とは?
学校事務にかかわる書籍の刊行を企画し、編集や執筆を進めるために設立された研究会。これまで『Q&Aポイントシリーズ』52冊をはじめとし、多くの書籍編集や執筆、監修をしてきた。近著では、「学校事務ベーシックシリーズ」を手がけている。また、全国の事務職員を対象として、学習会も企画運営している。現代学校事務研究会・代表幹事/栁澤靖明(埼玉県)

■お申込み・詳細

詳細は下記チラシもご覧ください。

書籍詳細

「全ての教職員で取り組む」とされる学校安全領域に事務職員としてどのように関わることができるか。学校保健安全法と文科省が示す事務職員の標準職務例から抽出し、事務職員の職務に近づけて環境整備、学校防災、安全教育の視点から実践をまとめた学校事務ベーシックシリーズ第5弾。
 

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